家の鍵を失くしたことはありませんか?おそらく多くの方が1度は失くしているかと思います。家の鍵を失くしてしまった時に起こることとは一体どういったものがあるでしょうか。
実際に失くされた方に聞いた話をもとに見ていきましょう。
「冬場に失くした家の鍵」
学生の頃家の鍵を紛失してしまい家に入れなくなったことがあります。
居酒屋でアルバイトをしていたので家に帰ってくるのはいつも夜中の12時を過ぎていました。その日はとても寒く雪もちらついていました。いつも鍵をいれているはずのコートの右側のポケットを何度も確認しても見つかりませんでした。
もしかして鞄の中?と思って鞄を探しても見つかりません。どこかに落としてしまったとしか考えられませんでした。
友達の家に行こうとも考えたのですが夜遅いですし自分も気を使って疲れそうと感じたのでスマホを使ってすぐ来てくれる業者を探しました。すぐに見つかったのでとりあえず電話をしました。事情を話すと10分くらいで自宅に来てもらえ鍵を開けてもらうことができました。鍵はたった1分くらいで開けてもらえたのでそのスピードに驚きました。
料金は8,000円かかりましたがすぐにあけてもらえ自宅に入れたので満足でした。電話をしたらたった10分で駆け付けてもらえ鍵もたった1分ほどであけてもらえたので本当に感動しましたし感謝もしています。このような場合はプロにお願いをするのが一番だなと改めて実感できました。そのあとやはり鍵は見つからなかったので違う鍵に交換をしてもらいました。それも割引してもらうことができたので助かりました。
鍵が無くなった時に困る事
こちらの方は、冬場に家の鍵を失くしてしまったこと、その時間が夜だったことが不運でしたね。外の気温も下がり、仕事帰りだと体力もキツイです。また探しに行くにしても、仕事場からの距離を考えると疲れてしまいますね。また電車通勤の場合、終電も終わってしまう時間帯。夜中の12時だと、賃貸の場合管理会社に連絡がつかないこと、ご友人に連絡するにしても遅いので迷惑がかかってしまうことが懸念されます。
家の鍵が開けられない
近くの24時間のお店やカラオケ店、ビジネスホテルなどに一先ず泊まって朝まで待ち、鍵を探しに行く手もありますが、やはり家が一番。また次の日に予定があったり、もし見つからなかった場合は余計にお金がかかってしまうこともあるので、急いでいる時は「鍵屋さん」に連絡してみましょう。24時間、または夜まで連絡がつく鍵屋さんもいます。
こちらの方は、10分で来てもらえたとのことなのでラッキーでしたね。鍵を開けるのも1分とおっしゃられていますが、そんなに簡単に開くのだろうかと疑問を持つ方もいるでしょう。まず賃貸や団地に多いディスクキーという鍵であれば、鍵屋さんは1分もかからずに開けることができます。これがピッキング技術です。それ以外にも、ディンプルキーと呼ばれるピッキングできない鍵がありますが、これも鍵屋さんによっては10分~1時間くらいで開けられるようですのであきらめず相談してみましょう。
落とした鍵が心配
管理会社や鍵屋さんに開けてもらった家の鍵、ひとまず安心。ですが落とした鍵はどうなるでしょうか。
もし次の日に仕事先で見つかったのなら安心ですが、鍵をポケットに入れて帰ったのなら落とした可能性が高いでしょう。落としたのは何も帰りではなく行きだったかもしれません。それが家の前だったかもしれない、近くのコンビニ前など。誰に拾われているかわかりません。
鍵を落としたと思っていたら実は盗まれていた。拾った鍵で空き巣に入ってくる。後をつけられていて強盗に入られる、女性の場合はわいせつ目的で侵入される可能性もあります。
鍵交換、これは鍵を失くした時にぜひ行っていただきたいと思います。鍵屋さんならその日のうちに鍵交換できたりするので、お子さんが鍵を失くした時なども忘れず交換を考えておきましょう。